【入院5日目】熱性けいれん重積〜しぶといアデノウィルス〜
昨晩は、起きている間はよく飲み
オシッコもよく出た。
鼻が詰まってズーズーいいながらも
全体的によく寝ていた
看護師さんの検査機器や点滴の確認、水分補給で
一時的に目が覚めたが、すぐに眠りについた
寝ぼけながらも
看護師さんに「やらないで〜あっちにいって」
と言えるぐらいになっていた
夜中の3時近くながら
そこまで冷静に言葉にして伝えられるのかと
思わず看護師さんと一緒に
クスッと笑ってしまった
朝の6時
寒そうにブルブルしながら
「オシッコ出た」
量が多くオムツからも漏れてしまっていた
検温すると39.4℃
看護師さんを探すが、
この夜明けの忙しい時間帯
まだ、他の子供達もおそらく寝ている
ナースコールで呼ばれた
緊急性の高い子供を優先しているだろう
虚ろながら目が覚めていて
咳が出てどうにも苦しそう
少し手がけいれんがかっている様にみえたが、
そのうち眠ってしまうと
咳もウソのように止まっていた
緊張感が走った夜明けだった
このウィルスのしつこさは尋常じゃない
Σ(・□・;)
先生曰く、抗生物質では
アデノウィルスは殺せないそうで
アデノ以外の細菌に感染しないための
抗生物質の投与らしい
8時40分頃に先生方も来て下さいましたが、
まだ本人は、眠りの中
もう少しこのまま様子を見ましょうとの事
ずいぶん長い間、座って色々出来るような
余裕が出てきた
アンパンのシールを器用に剥がし
各ページに貼っていく
シールが曲がっていると、
気になって、貼り直しをする
「この細やかさは、A型かもね」と妻と笑う
13時40分 トイレから戻ると
イビキをかきながら夢の中
ふと見ると、顔が真っ赤だった
あまりシッカリ毛布をかけ過ぎて
熱がこもってしまっていた
検温すると意外にも37.2℃程度だった
すぐさま毛布を剥がし、
タオルケットをかける
眠ると酸素飽和度の数値が低くなる
それプラス、鼻が詰まっているため
呼吸がすこぶる苦しそうだ
対策としては、
肩のところをあげるようなイメージで
バスタオルをくるくると巻いて
長い枕をつくって使うようにした
熱が下がるのを待って、
点滴をやめられる目処が早くたつと嬉しい
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