【失敗からの気づきを活かしきれ】
世界最高峰の山に登るなら、登った人にまず聴く必要がある。
登ったことがある人しか、
最高峰の景色や、そこへ辿り着くまでの困難、実経験の話、必要になりそうなものなど、
本格アタックし、挑むまでの準備は何をしたらいいかは分からない。
実体験者から学ぶべきは、特にうまくいかなかったこと。
そしてその時、なぜ諦めなかったのかという話をよく聴かなければならない。
成功談よりも、
失敗談の方が、
たくさんの気付きや、学びのヒントがてんこ盛り‼️
失敗事例の蓄積は、己自身を守る予防線へとつながる。
話や、本の内容は、一番はじめはザックリでも、全体の大枠を掴む。
次に、雑多な詳細情報に入っていく方が、メリハリが付く。
特に気をつけるべき作業のなかで、手戻りの多くなるものは、作業根本のやり直しになって時間を要してしまう為、2度3度の確認と注意を払ってすすめる必要がある。
結び付きのあるような数字やモノは、特にチェックして確認を要する。
何度も同じ失敗を繰り返すのは、限りある時間の無駄に他ならないから。
昔から、自分にはこの考え方と、経験値が特に足りないと気が付いてた。
要は、練習不足に尽きる。
失敗を恐れず、数をこなすことも大切。数を捌いてこそ見えてくるものがある。
人はそれぞれ過去の経験や、考え方を自分の脳から引っ張り出して、判断しようとする。人それぞれの色眼鏡でモノをみているから、同じものを目にしていても、認識がズレていることもあると知っておく。
同じ言葉を使って、話し合いをしても、正しく伝わってない事もあるので、よくよくお互いの認識の確認が、要所ごとに必要になることを心得る。
私達は、毎日、未来の種をまいている。
だから、無駄な努力なんて1つもない。成果はすぐには現れなくても、確実にレベルアップしている。
ともに働く仲間は、一生涯の仲間として付き合う方がいい。
信頼できる仲間がいれば、乗り越えられない困難はない。
夢は、すべての過去に意味を与える。
最も大きな壁とは、自分の感情という壁である。
諦めたらそこで試合終了ですよ!!(スラムダンクの安西監督より)
諦めない限りは、人生には成功しかない。
失敗からの気づきを、次の 巡りある機会のタイミングで、最大限活かす。
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